Pythonでハローワールド
ここまでコンパイル言語のハローワールドを見ていきました。
次にコンパイル言語でないインタープリタ言語のハローワールドを見ていきます。
コンパイル言語とは何か、インタープリタ言語言語とは何か、という説明は3章でします。
今は手間がいらないささっと動くプログラミング言語くらいに思っていてください。
Pythonはプログラムが短く書きやすいインタープリタ言語の一つです。
また、数値計算に強く、科学計算の分野でよく使われています。
例えば最近話題のディープラーニングではPythonがとっても良く使われます。
ハローワールド
それではPythonでのハローワールドを見ていきます。 Pythonのハローワールドは1行です。
print("Hello world!")
https://code.sololearn.com/cOAXyhEmN1f7#py
今まで見てきたコンパイル言語と比べてかなり短いですね。
これはコンパイル言語ではないインタープリタ言語の特徴の一つです。
プログラムを書く時に短くかけるということは、早く作れるということにつながります。
じゃあ短いほうがいいよねとなりますが、
短いということはそれなりに情報が少ないということです。
それによる弊害がもちろんあります。
さっと作りたくて、その弊害が気にならないときインタープリタ言語はとても良い選択肢になります。
プログラミング言語は所詮道具にすぎません。作りたいものにあった道具を使いましょう。